「現実的な」ことと「大局的な」こと

■□■ 「言の葉たち」からの考えるヒント vol.11 ■□■

 

 「現実的な」捉え方。

 
 「現実的な」考え方。


 「現実的な」動き方。

 

 


 生きていくためには、とても大切だ。

 

 

 

 でも、本当の「現実的な」は、

 

 
 目の前のことだけを捉えるのではなく、


 少し先だけのことを考えるのではなく、


 考えられるリスクを避けることだけをするのではなく、


 ・・・

 


 

 もっと、違うところにある。


 そんな気がする・・・。

 

 

 


 もっと、広い視野を持った鳥の目で、
 物事を大きく捉える。


 より、長い長れを感じる魚の目で、
 物事の先を読む。

 
 ずっと、細かい部分を見極める虫の目で、
 リスクを捉えた上で、リスクをとってチャレンジする。

 

 

 

 そんなさまざまな「大局的な」のなかに、
 
 本当の「現実的な」が感じられないだろうか。

 

 

 


 
 あなたにとっての「現実的な」は、

 どんな「大局的な」を含んでいましたか?

 


 【今日の言の葉たち】

 「現実的な」…「大局的な」


 ※上記の「言の葉たち」のつながりは、「現代日本語書き言葉均衡コーパス」の利用により得られたものです。